日々、感じるしあわせ
妻の母によると、妻は幼い頃たいそう感受性が強かったとか。 妻が3,4歳だったころ、妻の母が台所で夕飯の支度をしていたら、突然爆発するように妻が泣き出したことがあったそうだ。 怪我でもしたのか、と肝をつぶして駆け寄ると、妻は真っ赤な顔をしてわんわん泣いている。 「どうしたの?!」 妻の母が必死で聞くと、妻はTVを指差し、泣き喚きながら言ったそうだ。 「可哀想だよ!!かわいそう!!うぅわぁ〜!!!」 指差されたTVを見ると、画面には「マッチ売りの少女」の結末が映し出されていたそうだ。
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