エゴで子供を産むのは
- 2008/05/30(金) 12:06:20
妻が40歳のとき、たまたま息子を授かった俺たち夫婦。
とても嬉しかったし、子供を持つことができて本当によかったと思う。
しかし正直、不安がなかったわけでもない。
高齢であることで、妻の身にも赤ん坊の身にも何か悪影響があるのではないかという心配もあったが、もっと心配なのは産まれてからのことだ。
41歳で出産すると、子供が成人する頃には60代になる。
元気でいられればいいが、もし健康を損なって、誰かの介護なり手助けが必要な状態になっていたらどうしよう。
そんなことになれば、子供が何らかの制限を受けることになるんじゃないか。
そんな風に、妻は考えていたらしい。
「自分のことを考えてもさ、親の半生を考えたりするのって30代とかになってからじゃん。20代なんてまだまだ子供のうちに、あたしが婆さんになってて、何か手助けが必要な状態だったとしたら、子供の負担になるじゃない?」
「まぁね」
でも俺、あんたより10歳若いことだし、そんなことになったらまず、俺がなんとかするよ。
結局、親が他の家庭よりも年配だということは、子供にとってリスクになりかねんということらしい。
「欲しいって思って生むのはエゴなのかも、って思っちゃったんだよね」
実際に息子が産まれてきた以上、もうそんなことをどうこう言っても無駄なことだ。
妻が今、息子のリスクにならないために気をつけていること。
それは健康であり続けることだ。
俺も気をつけなくちゃ。
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