鼻を吸う、初体験

  • 2007/10/27(土) 14:00:54

息子がここのところ、朝方必ず咳き込む。

だいたい4時か5時になると、「げほげほげほ、ぐぇ〜」と始まる。

当然目が覚める、俺たち夫婦。

背中をさすったり、何か飲ませようと試みたりするけれど、今ひとつ効果がない。

肺炎が治ってから、起きている間の鼻水は治まったが、眠っていると鼻がつまっているような音がする。

「鼻水が喉のほうに落ちて詰まるのかしら」

妻はそういって、秘密兵器を購入した。

「ママおはな取って」

とかなんとかいうそれは、ベビー用品店などで売っているという「鼻水吸い器」だ。

そんなものを初めて見る俺。しみじみと眺めてみるが、なるほどよくできている。

キャップから伸びる2本のチューブの片方を子供の鼻腔へあて、もう片方のチューブを自分の口に含んで思い切り吸うのだ。

するとチューブをつたわって鼻水が吸い取られるが、キャップがつながっている本体に落ちるので、吸っている口には逆流しないようにできている。

で、夜中。

案の定泣き出す息子。妻が鼻吸いを試みるが、息子は

「いや〜!!」

と、寝ぼけながらも抵抗。眠くてたまらないらしい妻はあっという間に断念。

「も、いい」

と寝てしまった。

おいおい、せっかく買ってきたんじゃないのかよ!

苦しそうな息子を見かね、チャレンジしてみる俺。

1,2回は抵抗されたが、コツをつかめ、だんだん上手くできるように。

「ズボッ」

おお、吸い込めたし。

息子の息が楽そうに。おお、よかった。

大満足する俺。

「鼻吸い」

なんて聞くと正直ビビるが、簡単なものだ。

息子の寝顔をみつつ、満足して眠った。